仕事のミスも、人間関係のストレスも。イエス、私は岩盤浴とビールで生き返る。

回復日和
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「このために生きてるんです。」

キンキンに冷えたグラスにビールを注いで、一気に流し込む瞬間、毎回そう思う。

岩盤浴との再会

大学生の頃、友達とよく岩盤浴に行っていた。

あの気持ちよさは覚えていた。じんわりと体の芯から温まって、汗が吹き出して、終わった後の爽快感。あれは確かに好きだった。

でも社会人になってから、いつの間にか行かなくなっていた。仕事が忙しくて、近くに施設がなくて、「行くのがしんどい」という気持ちが先に立つようになっていた。

ある日、友達と岩盤浴の話になった。

「そういえば昔よく行ってたよね」「気持ちよかったよね」「久しぶりに行かない?」

そうして久しぶりに行ったら——ハマった。笑

あの頃と変わらない、いや、社会人になってからの疲れた体には、さらに気持ちよく感じた。それからというもの、週末の楽しみのひとつになっている。

いつ行くか、それが大事

岩盤浴に行くタイミングは、休みの前日か、休日の朝からと決めている。

理由がある。

岩盤浴でひたすら汗をかくと、帰りにどっと疲れがくる。なんというか、気だるい、気持ちのいい疲れ。仕事の疲れとは全然違う、心地よい消耗感。

だから帰宅後にゆっくり過ごせる時間を確保しておくことが大事。翌日も仕事という日に行くと、この疲れが持ち越されてしまう。

車で20分くらいの近場に行くこともあれば、1時間以上かけて遠くまで行くこともある。近場は仕事終わりにそのまま行けるパターン。遠くは休みの日に朝から行くパターン。

どちらも目的は同じ。帰宅後の「気だるい気持ちのいい疲れ」を思いきり楽しむこと。

いきる流・岩盤浴の持ち物リスト

岩盤浴の持ち物は、基本的には銭湯に行くものと同じ。タオル、下着、着替え。

でもいきる流には、ちょっとした工夫がある。

【いきる流・持ち物リスト】

ラフな衣類・部屋着 帰りも楽に過ごしたいから、ラフな部屋着をそのまま持っていくこともある。

サンダル 岩盤浴でたくさん汗をかいた後、靴を履くのはきつい。サンダルで行くのが正解。

タオル・下着 銭湯の基本セット。

2Lペットボトルの水 岩盤浴ではめちゃくちゃ汗をかく。500mlでは全然足りない。2Lを用意していく。ただし施設によって持ち込み禁止のところもあるから、事前に確認を。

梅干し5〜6個(小さなタッパーに入れて) これがいきる流の最大のポイント。汗で流れた塩分とミネラルを補給するために持っていく。

塩昆布(ラップに包んで) 梅干しと同じく、塩分・ミネラル補給用。

「え、梅干しと塩昆布?」と思った人、だまされたと思って一度試してほしい。休憩中に口へポイッと放り込む梅干しと塩昆布の美味しさは、岩盤浴をやめられない理由のひとつになっている。

ウマウマ
ウマウマ

梅干しと塩昆布持参は、玄人感あるよな。

岩盤浴の楽しみ方(いきる流)

施設に到着したら、浴衣に着替えて岩盤浴室へ。

施設によって複数の部屋や、色々な種類の岩・石が用意されている。タオルを引いて寝転がる形が基本。

①まず熱めの部屋へ

最初に入るのは70度前後の岩盤浴室。サウナほどではないけど、結構暑い。15分くらいするとジワリと汗が吹き出してくる。

この最初に出てくる汗がベタベタしていて、「あー毒素が出てるのかなー、どんどん出ていってー」という気持ちになる。笑

一通り汗をかいたら退室して、水分補給。

②次に温めの部屋へ

次に入るのは45度前後の岩盤浴室。ここではゆっくりと時間をかける。

30分以上は入っている。温かい部屋でウトウトしながら過ごす。気づいたら眠っていることが多い。

起きたときに「うわ、こんなに汗かいてる!」と浴衣がびっしょり濡れているのを確認したとき、めちゃくちゃ嬉しかったりする。笑

もっと自分をいじめたい気持ちになりつつも、一旦退室。

③休憩タイム

休憩スペースで体を休める。

ここで持ってきた梅干しと塩昆布をポイッと口へ放り込む。塩味が口の中いっぱいに広がって、これがめちゃくちゃ美味しく感じる。そして水を流し込む。

落ち着いたら、また岩盤浴室へ。これを何回か繰り返す。

休憩中はテレビをぼーっと眺めてニュースを見たり、読みたかった漫画を一気に読んだりして過ごす。この自由にリラックスして過ごす時間が、何よりも贅沢に感じる。

いきる
いきる

スマホも仕事も関係ない。ただ汗をかいて、ぼーっとして、梅干しを食べる。この時間がたまらなく好きなんだよね。

岩盤浴を楽しんだら、普通にお風呂で体を洗って、湯船につかって、心地よい疲れを感じながら帰路につく。

帰宅後:このために生きてる

家に帰る。

どっと疲れている。でもそれが気持ちいい。

不思議なことに、これだけ汗をかいた後はそんなに食欲がない。でも、何か飲みたい気持ちはある。

ビール。

そう、ビールなんです。

冷蔵庫からキンキンに冷えたビールを取り出して、キンキンに冷えたグラスに注ぐ。

一気に流し込む。

「これがまた染みるんです。このために生きてるんです。」

って気持ちになる。

おつまみは手のこんだものは作れない、作りたくない。疲れてるから。さっとウインナーを炒めたり、餃子を焼いたり、手軽にできるもので十分。

仕事のミスも、人間関係の疲れも、そんなもの吹っ飛ぶくらい、もうどうでもよくなるのよ。

そう、私は復活する。岩盤浴とビールで。

イエス。笑

ウマウマ
ウマウマ

岩盤浴後のビールは格別だよな。人生で一番うまい瞬間のひとつだぞ。

これが岩盤浴の後のビールの力。

週末に岩盤浴、おすすめします

岩盤浴は特別な道具もいらないし、特別なスキルもいらない。

施設に行って、汗をかいて、梅干しを食べて、帰ってビールを飲む。それだけ。

でもその「それだけ」の時間が、仕事の疲れを根こそぎ吹き飛ばしてくれる。

週末の楽しみ方に迷っている人がいたら、ぜひ一度試してほしい。

遠くまで行って、汗かいて、疲れ果てて帰って、ビールを飲む。

それだけで、生きててよかったと思える。

楽しんで死のう。それだけでいい。

いきるでした!

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